ビフィズス菌は体調やウィルスの型を選ばない予防法!

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冬になると、インフルエンザ流行のニュースが聞こえてきます。最近はほとんど毎年のようにどこかの県で大流行が報告されていますし、小さいお子さんやお年寄りのいる家庭は心配ですよね。

 

そのような方におすすめしたいのが、ビフィズス菌です。ビフィズス菌を日常的に摂ることで、インフルエンザを予防することができます

 

ビフィズス菌は腸内で糖を分解し乳酸や酢酸を生成します。これらの酸には強い殺菌効果があり、ウィルスが口から体内に入った場合に、酸の作用でウィルスを除去し、増殖を防ぐことができます。実際、インフルエンザやO-157などの除去に高い効果があることが報告されています。

 

また、ビフィズス菌には体の防御機能を高める作用もあります。ビフィズス菌を定期的に接種すると、腸内には善玉菌が増え、消化やぜん動がうながされます。腸内の環境が健康になり働きが活発になることで、体内に侵入した病原菌やウィルスを排除するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化します。

 

免疫力も強化されます。腸には、免疫をつかさどる細胞が非常に多く集まっています。ビフィズス菌をはじめとする腸内善玉菌や食物繊維が接触したり、またはビフィズス菌が生成する酸によって免疫細胞が刺激を受けて活性化し、体内の免疫力を高めてくれます。

 

ビフィズス菌の効果について森永乳業が調査したことがあります。65歳以上の被験者27人を、ビフィズス菌を摂るグループと摂らないグループに分けて実験したところ、ビフィズス菌を摂ったグループは感染者が0だったのに対し、摂らなかったグループでは半数近くがインフルエンザに感染したとの結果が出ました。

 

インフルエンザの予防はワクチン接種が基本ですが、体調や服用している薬によっては接種を受けられない場合もあります。そして、ワクチンは流行するウィルスの型を予測して作るのですが、予測が外れて違う型のインフルエンザが流行すると、ワクチンを接種しても効果がないという弱みもあります。

 

その点、ビフィズス菌は体調やウィルスの型を選ばない予防法なのがうれしいですね。

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